いつも応援ありがとうございます。
長原選手が、8月4日(木)9:30~10:00に帯広市役所で行われた「帯広市市民栄誉賞表彰式」に参加しました。
長原選手は5月1日から15日にかけてブラジル カシアス・ド・スルで開催された第24回夏季デフリンピック競技大会にバドミントン日本代表選手として出場し、団体戦で日本史上初となる銀メダルを見事獲得しました。
その功績をたたえて長原選手の生まれ育った帯広市から、市民栄誉賞が贈呈されました。
始めに、米沢則寿帯広市長から表彰状とトロフィーが授与されました。
その後、米沢市長から「トルコで銅メダルを取ったことで今回もメダルへのプレッシャーがかなり大きかったのでではないですか?」「メダルが確定した準決勝の韓国戦に勝利した時のお気持ちはいかがでしたか?」などのご質問があり、
長原選手は「今回が最後と臨んだので前回よりメダルに掛ける思いが大きかった。
自信はあったので練習の成果を発揮することができて嬉しく思います。」と回答しました。
「競技人生を振り返っていかがですか?」の問いには、「20年間よく続けられたなと思います。一番苦しかったのは新型コロナが拡大し練習が一切できなくなってしまった時期です。」と話しました。
米沢市長からのご質問ののち、ご同席された帯広市教育委員会の広瀬教育長・帯広市教育委員会生涯学習部の井上部長と歓談し、表彰式は終了しました。