2024年12月23日(月)14:00~14:30、福岡県太宰府市役所 市長応接室にて「デフバドミントンアジア大会優勝報告会」が行われ、矢ケ部選手が太宰府市長へ表敬訪問いたしました。
矢ケ部選手は、2024年12月1日から8日にかけてマレーシア クアラルンプールで開催された「第10回アジア太平洋ろう者競技大会」にデフバドミントン日本代表選手として出場し、女子ダブルス及び混合団体戦で金メダルを見事獲得しました。
その栄誉を称え、表敬訪問が執り行われました。
▼プログラム
・スポーツ課長挨拶
・矢ケ部選手より大会報告及び今後の抱負
・市長挨拶及び祝辞
・歓談
・写真撮影
▼太宰府市長 表敬訪問
はじめに、スポーツ課長より挨拶があったのち矢ケ部選手よりアジア大会の結果報告及び今後の抱負として「3月の選考会に向けて気持ちを入れなおして頑張りますと」いう決意表明がありました。
その後、楠田 大蔵市長より
「優勝おめでとうございます。デフリンピックの出場権を獲得できるよう頑張ってください。太宰府市から応援しています!」とのお祝いのお言葉をいただきました。
歓談時には、アジア大会の開催地であるマレーシアでの食事や対戦相手について、太宰府市のデフリンピックに対する認知度向上への活動が話題に上り、楠田市長から「太宰府市はデフリンピックに対する認知度がまだまだ低いので、広報活動に力をいれていきたいですね」とお話がありました。
最後に写真撮影を行い表敬訪問は終了いたしました。

表敬訪問の様子。